
株式会社グロースバリュ(本社:東京都千代田区、代表取締役:池邊友大)が運営する、ママ向け在宅ワーク支援スクールのskimama事業部は、ママ在宅ワーカー300人に対して、在宅ワークの就労環境や収入などに関して実態調査を行いました。
コロナパンデミックにより、2020年から急速に進んだ在宅ワークという働き方ですが、「場所や時間を選ばない」など、良い部分が取り上げられることが多く、ワーカー側のマイナス部分についてはあまり触れられてきませんでした。
そこで、当社skimama事業部は、在宅ワークの実態調査として、複数のインターネット調査を行いました。
<調査概要>
ママ在宅ワーカーの実態調査
■調査期間:2025年7月8日(火) ~ 2025年7月9日(水)
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:300人
■調査対象:現役のママ在宅ワーカー300人
■調査元:ママ向け在宅ワーク支援スクールskimama事業部(https://skimama.jp/)
72.7%のママ在宅ワーカーが孤独を認識。仕事の相談相手がいないと回答するワーカーが30%。相談相手がいる場合、クライアントが上位。
育児と両立しながらの在宅ワークは、女性が働く選択肢を増やす一方で、「誰にも相談できない」「モチベーションの維持が難しい」といった孤独感を伴いやすい働き方でもあります。
調査の結果、72.7%のママ在宅ワーカーが孤独を認識したことがある、という回答となりました。

在宅ワークの相談相手について
また、在宅ワークの仕事に関する相談相手に関しては、「相談をしていない」と回答しているワーカーが30%。
相談はできるが「クライアントへの相談」と回答しているワーカーが36.3%、「家族・友達」への身近な人物への相談が29%、スクール/メンターなどへの相談が4.7%となっています。
(回答者は「最も当てはまる回答」を1つ選択。)

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https://skimama.jp/magazine/report-zaitaku-work-loneliness-2025/