切迫早産になって後悔!妊娠中期で仕事に行きたくない人は働き方の見直しを!

妊娠中期で仕事に行きたくない人は働き方の見直しを!切迫早産を経験したワーママが解説

「安定期に入ったけど、仕事に行きたくない」
「お腹の張りが気になって、通勤や仕事が辛い」


産休に入るまで仕事を頑張っている妊婦さんは、一度はこのように考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

つわりも少しずつ落ち着いてくる妊娠中期は、一般的に安定期と呼ばれるため、「なんとなく休みにくい」と感じてしまいますよね。

私も初めての妊娠では、自身の体調が気になりつつも「できるだけ迷惑をかけたくない」と、少し無理して仕事を続けていました。

ただその結果、切迫早産と診断され、急遽入院に…

無事に子どもは産まれましたが、復職後も育児と仕事の両立が大変で、妊娠中から「きちんと働き方を見直しておけばよかった」と後悔しました。

2人目の妊娠では、将来を見据えて妊娠中から在宅ワークを始め、育児と両立しやすくなりました!

この記事では、切迫早産を経験した私のエピソードも交えながら、妊娠中も仕事を続けるためのポイントや、妊娠中に考えておきたいことについて紹介します。

妊娠出産は女性にとって、生活や働き方を考え直す転換期の一つ。

今後のライフワークについても、考えるきっかけになると思うので、ぜひ最後までご覧ください!

妊娠中期で仕事に行きたくない人は働き方を見直すタイミングかも!

妊娠中期で仕事に行きたくない人は働き方を見直すタイミングかも!

今までバリバリ働いていても、妊娠を機に「仕事に行きたくない」「早く産休に入りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、産後の仕事も含めて、一度働き方を見直してみましょう。

理由は様々だと思いますが、「仕事に行きたくない」と思うのなら、何かしら今の仕事に不満を感じているはずです。

「通勤時間が長い」「立ち仕事が辛い」「出張が多い」「残業が多く、定時で帰れない」など…

私は「周りに迷惑をかけまい」と、少し無理して働いた結果、切迫早産になりました。

また産後も「仕事を辞めたい」と思うようになり、ストレスフルな生活を送ることに…

実際に私が経験したエピソードを交えながら、妊娠中~産後のおすすめの働き方についても紹介します!

妊娠中期に無理して仕事するのはリスク大!切迫早産を経験した私のエピソード

私自身、フルタイム正社員で働いている2児の母ですが、1人目の妊娠中に切迫早産での長期入院を経験しました。

でも妊婦健診では、妊娠初期から特に何の異常もなく、経過は順調だと言われていたのです。

普段は出社が基本で、たまに出張もあるような仕事でしたが、ちょうど安定期に入る頃、コロナ禍で強制的に全員フル在宅ワークとなりました。

妊娠中の在宅ワークは本当にありがたく、安心して仕事もできていました。

しかし2ヶ月後、フル在宅ワークが解除され、週3回は出社する毎日に…

約2ヶ月間、在宅ワークでほぼ家から出ない生活だったので、久しぶりに歩く時間も増えました。

もちろんその間に、お腹もどんどん大きくなっています。

出社を再開して約3週間経った頃(妊娠26週)、いつものように妊婦健診に行った際、まさかの診断を受けました。

「切迫早産で、そのまま即入院です。」

その日も仕事をする予定で、明らかな自覚症状もなく、耳を疑いました…

入院準備のために家に帰してもらうことさえできず、そこから出産まで約2ヶ月の長期入院となりました。

産休に入る前だったため、まだ引継ぎも十分にできておらず、入院先のベッドで横になりながら、電話やメールで同僚に仕事をお願いする日々でした。

「安定期に入っても、無理せず安静に過ごしていれば…」
「もう少し早めに引継ぎを終えていれば…」


無事に子どもは元気に生まれましたが、妊娠中の過ごし方はもう少し気を付けておくべきだったなと後悔しています。

今、赤ちゃんの経過が順調な方も「安定期だから」と油断せずに、無理をしない働き方へ切り替えていけるように考えてみてくださいね!

1年悩んで見つけたベストな働き方

私は1人目の出産後も、元の仕事に戻る気満々で、8ヶ月のときに保育園に入れ、仕事復帰しました。

周りにも先輩ワーママが沢山いたので、「戻るのが当たり前」とすら思っていたのです。

仕事内容も出産前とほぼ変わらず、出社が必要な業務や宿泊が必要な出張も、夫と協力しながらなんとかこなしていました。

子供が寝た後に仕事することも多かったり、子どもの急な体調不良で同僚に迷惑をかけることも多く、ストレスが溜まっていきました。

復職前は「早く仕事に戻りたい!」と思っていたのに、復職後3ヶ月経つ頃には「もう仕事辞めたい」と思うように…

フルタイムで働いていたので、パートや派遣の方が良いのか、どんな仕事なら無理なく育児と両立できるのか

また「単にお金を稼ぐだけではなく、キャリアも築きたい」という気持ちも抱きながら、様々な業種を調べたり、転職先を探しました。

そして1年悩んだ結果、最終的に行きついたのが「Web業界の在宅ワーク」でした!

出社が必要な仕事では、様々なリスクや拘束がありますが、在宅ワークに切り替えることで選択肢が広がります!

  • 自分の好きな時間に働ける
  • 業務量を自分で調整できる
  • 急な体調不良などにも柔軟に対応できる

在宅ワークであれば、うまく育児と両立させながら、自分のペースで仕事を進めることができます。

今の仕事は、Web業界と全く異なる仕事ですが、未経験から在宅ワークのスキルを身につけ、「今の仕事をいつでも辞められる」体制を作ることができました!

在宅ワークの基本スキルは、2~3ヶ月程度で十分に身につけられます。

妊娠中からはもちろん、産休・育休中から始めるのも手です!

「でも何から手をつけていいかわからない・・・」という方のために、在宅ワークのはじめの一歩が踏み出せる「無料オンライン勉強会」も開催されていますよ!

実際に成果を出されている方の事例を、少しだけ紹介させていただきます⇩

「子どもが生まれるのに、新しいことを始める余裕なんてない!」と思うかもしれませんが、逆に復職してからでは、もっと時間はありません。

産休・育休を経て、復職を経験した私からは、「妊娠中から産後の働き方をしっかり見直しておくこと」を強くおすすめします!

オンライン勉強会バナー

\在宅ワークの1歩が踏み出せる/

次からは、在宅ワークの選び方やおすすめの在宅ワークについて、具体的に紹介します!

妊娠中期から産後も負担が少なく働ける仕事選びの基準3つ

妊娠中期から産後も負担が少なく働ける仕事選びの基準3つ

ここからは、妊娠中期から産後も負担が少なく働ける、仕事選びのポイントをお伝えします。

妊娠中に転職など、仕事を大きく変える方は少ないと思いますが、出産後の働き方を考える方は多いでしょう。

育児と両立しながら長く仕事を続けるためにも、以下の3つのポイントを満たしている仕事がおすすめです。

  1. リモートワークができる
  2. 仕事の量や時間を調整しやすい
  3. 短時間でもまとまった金額を受け取れる

1つずつ詳しく見ていきましょう!

①リモートワークができる

リモートワーク(在宅ワーク)ができる仕事であれば、通勤時間がゼロになるため、心身の余裕が出てきます。

妊娠中はお腹もどんどん大きくなって、毎日の通勤が辛くなってきますし、産後は毎日出社できるとも限りません。

特に復職1年目は、子どもが頻繁に体調を崩して、職場にも迷惑をかけていました…

出勤が必要な仕事だと、通勤できない場合は仕事を休むしかありません。

しかし、リモートワークであれば、自宅で働けるので「子どもと一緒に在宅勤務」という選択肢が生まれます!

また、通勤時間がなくなることで、他に使える時間が増えますし、スキマ時間を利用して家事を済ませることもできます。

妊娠中だけでなく、仕事と育児を上手に両立させるためには、リモートワークできる仕事を選ぶことをおすすめします!

②仕事の量や時間を調整しやすい

妊娠中は自分自身の体調が不安定ですし、産後は急な子どもの体調不良に悩まされることも多いため、業務量を調整しやすい仕事がおすすめです。

また、働く時間も調整できる仕事であれば、自分の都合のよい時間帯に仕事することもできます。

子どもが家にいても、寝ている間やちょっとしたスキマ時間に進められる仕事だと、育児とも両立しやすいですよ!

在宅ワークもたくさんの種類があり、中には業務量を調整できない仕事もあります。

また、働く時間が決まっていて、妊娠中や子育て中には適さない仕事もあるので、選ぶ際には十分注意しましょう。

③短時間でもまとまった金額を受け取れる

短時間で稼げる仕事を選ぶことで、労働時間を少なくすることができます。

「スキルがないから」と低単価の仕事を受けても、長時間働かないと稼げないため、仕事に費やす時間が増え、本末転倒ですよね。

もちろん全くスキルがない状態で、いきなり高単価の仕事を見つけることは難しいです。

しかし、誰でもスキルを身に付けることで、少しずつ高単価の仕事を受注できるようになります!

スキルが身に付く仕事を選ぶと、後々、短時間で稼げるようになるので、ライフワークバランスも取りやすくなりますよ!

未経験からでもスキルを身に付けることで、高単価案件を狙えるような仕事については、この後紹介していきます。

妊娠中期からでもスタートできる!おすすめの在宅ワーク3選

妊娠中期からでもスタートできる!おすすめの在宅ワーク3選

ここまで、妊娠中期から産後も負担が少なく働ける、仕事選びの基準をお伝えしてきました。

  1. リモートワークができる
  2. 仕事の量や時間を調整しやすい
  3. 短時間でもまとまった金額を受け取れる

これらの要素を満たしており、妊娠中期からでも始められる、おすすめの仕事は以下の3つです。

  1. Webライター
  2. Instagram運用代行
  3. オンラインアシスタント

それぞれの仕事を詳しく紹介します。

①Webライター

Webライターとは、Webメディアに掲載する記事を書くお仕事です。

文章を仕事にすると聞くと、難しく感じるかもしれませんが、文章には一定の型があるので、練習をすればスラスラ書けるようになります!

Webライターの魅力
  1. 早ければ1ヶ月目から仕事を取れる
  2. 在宅ワークなので時間の融通がきく
  3. 初心者でも取り組みやすい
  4. 食いっぱぐれないスキルが得られる
  5. 単価が上がるほど稼ぎやすくなる

「とはいえ、どんなことを書けばいいの?」と、疑問に感じる方も多いでしょう。

Webメディアはさまざまなジャンルがあるので、料理や子育てなど自分の趣味や経験を活かした記事が書けます。

〇とあるワーママさんの事例

初めての案件は「女性の転職メディア」でした!

働く女性の実体験をもとに執筆できたので、クライアントさんにも喜んでもらえたのを覚えています!

Webライターは期日までに記事を納品すれば、働き方は自由です。

妊娠中や出産後も、自分の裁量で仕事を進められるので、スキマ時間を上手に使って仕事ができます。

私自身も、子どもが寝た後に毎日少しずつ書き進めて、納品していました。

ちなみに、Webライターの収入は一般的に「文字単価×文字数」で決まります。

報酬の例
  • 文字単価:2円
  • 文字数:5,000文字
  • 月の本数;5本
  • 報酬:2円×5,000文字×5本=50,000円

スキルを身につけて文字単価をアップできれば、より効率的に収入を増やせます!

文章を書くことが好きな方には、おすすめのお仕事です。

とはいえ、「いざ文章を書くとなると自信がない」と、感じる方も多いでしょう。

そのような方に向けて、ママさんが在宅ワークでどのように活躍しているのかが学べる無料5日間講座をご用意しています!

LINEで1日1通送られてくるコンテンツを読むだけで、活躍しているママさんの事例がわかり、在宅ワークのイメージが深まります!

【ママ限定】
\在宅ワークの基礎が学べる/
無料勉強会にもご招待

②Instagram運用代行

Instagram運用代行とは、クライアントさんの代わりにインスタアカウントを運用するお仕事です。

インスタで情報を発信したいものの、十分な時間を割けないクライアントさんも少なくありません。

そのようなクライアントさんをサポートするのが、インスタ運用代行の役割です。

インスタ運用代行の主な仕事内容
  • 投稿内容のアイデア出し
  • 投稿の作成(画像作成)
  • メッセージやDMへの返信

ちなみに、報酬の目安は以下のとおりです。

  • 初心者:1,000円~(構成+画像作成)
  • 初中級者:2,000円~(構成+画像作成)
  • 中級者:5,000円~(構成+画像作成+運用全般)

インスタの投稿内容や、メッセージ・DMでのやり取りは、企業や個人のブランドイメージに直結します。

そのため、クライアントさんと信頼関係を築き、多くの業務を任せてもらえるようになれば、報酬もアップすると考えましょう。

投稿の作成にはPCを使うのが一般的ですが、DMやメッセージはスマホ1つでできます。

DMやメッセージはスマホ1つでできるので、移動時間や待ち時間などを有効活用できます。

投稿は時間がある時にまとめて作成できるので、妊娠中でも体調が良い時にまとめてストックしておくことができます。

〇とあるワーママさんの事例

1日1投稿をする案件でしたが、1週間分の投稿を2日で作成していました。

ほかの時間は子どもとの時間に充てられたので、フルタイムで働いていたときよりもかなり充実した毎日を送れています!

コツを掴めば、出産後も子どもとの時間を確保しながら、仕事を続けられます。

慣れてきたら徐々にクライアントさんを増やして、収入を伸ばすこともできます。

複数の案件を抱えていれば、万が一案件が途絶えたときにも安心ですね!

写真や画像を扱うのが好きな方には、おすすめのお仕事です。

「インスタ運用代行に興味がある!」「在宅ワークに挑戦してみたい!」という方は、ぜひ無料の5日間講座を受け取ってください!

LINEで1日1通送られてくるコンテンツを読むだけで、活躍しているママさんの事例がわかり、在宅ワークのイメージが深まります!

【ママ限定】
\在宅ワークの基礎が学べる/
無料勉強会にもご招待

③オンラインアシスタント

オンラインアシスタントとは、企業や個人と契約をして、経理業務やメール対応などの業務をオンラインで行うお仕事です。

スケジュール管理などの秘書業務を請け負うこともあれば、事務作業を請け負うこともあるため、オンライン秘書やオンライン事務とも呼ばれます。

オンライン秘書の仕事内容
  • 経理作業
  • メール対応
  • リサーチ業務
  • 資料作成
  • クライアントさんのスケジュール管理

オンラインアシスタントの魅力は、比較的短期間で仕事を獲得できることです。

通常の在宅ワークでは、一定のスキルを習得してから仕事を獲得するのが一般的ですが、オンライン秘書はすぐにでも始められます。

もちろん経理など専門的な内容を請け負うには知識が必要ですが、メール対応や簡単な事務作業であれば対応できるでしょう。

チャットやZoomを利用するための最低限のWebスキルやビジネスマナー、テキストでのコミュニケーションスキルを身につければすぐに始められます!

〇とあるワーママさんの事例

特別なスキルがない私でしたが、現在は平日3時間ほどの稼働で月収10万円を稼げています。

短時間のお仕事なので、家事もしっかりとこなせますし、家族との時間を大切にできています!

ちなみに、オンライン秘書の時給は1,000〜1,500円、月給制の場合は15〜20万円が目安です。

オンライン秘書は「在宅で働きたいけど、専門性がない・・・」と思っている方にこそおすすめです!

「オンライン秘書に興味がある」「在宅ワークに挑戦したい!」という方は、ぜひ無料の5日間講座を受け取ってください!

LINEで1日1通送られてくるコンテンツを読むだけで、活躍しているママさんの事例がわかり、在宅ワークのイメージが深まります!

【ママ限定】
\在宅ワークの基礎が学べる/
無料勉強会にもご招待

以上、3つの仕事を紹介しましたが、改めてまとめておきます!

おすすめの仕事と無料講座
  1. Webライター
  2. Instagram運用代行
  3. オンライン秘書
    →在宅ワークの基礎が学べる「無料5日間講座

最短で在宅ワークスキルを習得するならskimamaがおすすめ【妊娠中のママさんも在籍】

在宅ワークスキルを身につけたい方におすすめなのが、ママ向けのオンラインスクール「skimama(スキママ)」です。

skimamaでは、在宅ワークの幅広い知識が学べるため、パソコンスキルが0の方でも短い期間で在宅ワークデビューを目指せます!

skimamaの講座内容
  • 在宅ワークの基礎
  • デザイン
  • Webライティング
  • Instagram運用
  • 仕事獲得術
  • お金関連(保険・税金・家計管理など)

「スクールを受講したものの、何も成果が出せなかった…」とならないために、徹底したサポート体制を整えています!

  • 収入を上げたいけど今より仕事を増やすのは現実的じゃない
  • 出産で一度は仕事を辞めたけれど、仕事は好きだから働きたい
  • 子どもの体調不良で職場に迷惑をかけるのが心苦しい
あやね

こんにちは!skimama代表の「あやね」です!

skimamaは、多くのママさんたちのリアルの声を集め、現役のママさんたちと作り上げたスクールです。

忙しいママでも、初心者のママでも、在宅ワークデビューが目指せるカリキュラムになっています。

無料のオンライン勉強会も開催しているので、在宅ワークに挑戦したい方は、ぜひご参加ください!

【ママ限定】
\在宅ワークの1歩が踏み出せる/

妊娠中期で仕事に行きたくない理由

妊娠中期で仕事に行きたくない理由

妊娠中期は、一般的に「安定期」と言われるため、多少無理をして仕事を頑張っている方も多いのではないでしょうか。

でも実は「仕事に行きたくない」と思っている妊婦さんも多いです。

「妊娠中期に仕事を休みたい」と思う理由を4つ紹介します。

  • つわりや腰痛がしんどい
  • お腹の張りを感じて不安になる
  • なんとなくだるい
  • 通勤が辛い

ご自身にも当てはまるものがあるか、それぞれ見ていきましょう!

つわりや腰痛がしんどい

安定期に入ると、つわりが落ち着いてくる方も多い一方、妊娠中期もつわりが続く方も少なくありません。

また妊娠中期は、お腹も徐々に大きくなってくるため、立ち姿勢なども自然と変わり、腰痛を引き起こしやすくなります。

つわりや腰痛がひどい状態だと、仕事に集中できないことも多くなるでしょう。

私も腰痛がひどいときは、椅子にクッションを敷いたり、骨盤ベルトをして過ごしていました!

お腹が大きくなるにつれて腰痛も辛くなり、動かなくても腰が痛いので、仕事に行きたくなくなる気持ちもよくわかります。

体調がすぐれないようであれば、お腹の赤ちゃんにも負担をかけないよう、休むことも検討しましょう。

また、妊婦さん向けの整体や、マタニティヨガで適度に身体を動かすこともオススメです!

お腹の張りを感じて不安になる

妊娠中期になると、お腹が大きくなってきて「お腹の張り」を感じられるようになります。

お腹の張りがひどいと、切迫流産や切迫早産の可能性もあります。

お腹が張ると子宮がギュッと硬くなったり、ピーンと張った感覚になりますが、初めての妊娠だと、どこまでが許容範囲かわからず、不安になることも多いでしょう。

私自身、お腹の張りも感じていましたが、大丈夫かなと甘く見ていたら、切迫早産と診断されました…

頻繁にお腹が張ったり、張りがひどい場合は、横になって安静にするのが一番です。

心配な場合は、無理をせず仕事を休み、かかりつけの産婦人科を受診しましょう。

なんとなくだるい

妊娠中は、免疫の低下やホルモンバランスが乱れることで、だるさを感じやすくなります。

また、胎児へ栄養が送られるため、血液不足になり、貧血症状が出る方も多いです。

ママが貧血になってしまうと、赤ちゃんにも十分な酸素がいかなくなり、低出生体重児や未熟児のリスクが高まるため、無理しないようにしましょう。

普段は貧血と診断されたことのない私でも、妊娠中期頃から貧血と診断され、鉄剤を飲んでいました。

「妊娠中は疲れやすくなった」と回答するママがほとんどです。

メンタルの問題と思わず、だるさを感じるときにはしっかり休むようにしましょう。

通勤が辛い

妊娠中の電車やバスでの通勤は、「お腹が圧迫されないか」「途中で気持ち悪くならないか」と不安になる方も多いでしょう。

特に、通勤ラッシュの時間帯は他人との距離も近く、風邪などがうつらないかも心配になります。

妊娠中は飲める薬も限られているので、十分注意したいですよね!

「通勤が辛くて仕事に行きたくない」と感じるときには、まずは通勤時間をずらしたり、車通勤に変えてみることをおすすめします。

また、在宅ワークに変更できれば、通勤自体をなくせます!

妊娠中期も会社で仕事をする場合に工夫したいこと

妊娠中期も会社で仕事をする場合に工夫したいこと

出産手当金や育児休業給付金をもらうためにも、産休ギリギリまで働くことを選択する方も多いのではないでしょうか。

ただ、妊娠中は本当にいつ何が起こるかわかりません。

お腹の赤ちゃんを第一優先に考え、仕事の負担はできるだけ軽減できるよう、以下のポイントをぜひ実践してみてください!

  • 時短勤務やフレックス制度を活用する
  • 業務内容を変更してもらう
  • 早めに引継ぎをしておく
  • 上司に具体的な症状をきちんと伝える
  • 母子健康管理指導事項連絡カードを利用する

それぞれ詳しく見ていきましょう!

時短勤務やフレックス制度を活用する

妊娠中は自身の体調に応じて、時短勤務やフレックス制度を最大限、活用しましょう。

時短勤務にするとお給料は減ってしまいますが、自分の身体と赤ちゃんが一番大切な時期です!

通勤がある方は、出勤・退勤時間を少しずらすだけでも、通勤ラッシュを避けることで、心身の負担を減らすことができます。

また、勤務時間を短くする場合は、同時に業務量も考慮してもらえるよう、相談してみましょう。

協力してくれる上司や同僚には、常に感謝の気持ちを忘れないでくださいね!

業務内容を変更してもらう

外回りや出張が多い職種や、重量物を扱う作業など、身体に負担が大きい仕事の場合は、業務内容を変更してもらいましょう。

働く妊婦さんは「母性保護規定」により、希望すれば他の軽易な業務に変えてもらうことができます。

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、身体のバランスが崩れて転倒しやすくなったり、想像以上に腰への負担も大きくなります。

私自身も、危険作業や出張は避け、デスクワーク中心の業務に変更してもらいました!

また、いざ休みたいときに休めるという業務内容にしておくことも重要です。

早めに引継ぎをしておく

妊娠中は安定期に入ったとしても、いつ何が起こるかわからないため、早めに引継ぎをしておきましょう。

万が一、全く引継ぎをしていない状態で、急に入院などになったりすると、職場の方にも迷惑をかけることになってしまいます。

私自身、切迫早産で突然入院と言われ、病室から電話やメールで引継ぎすることになり、かなり大変でした…

「産休までまだ時間があるから」と甘く見ず、早め早めに引継ぎしておくことをオススメします!

上司に具体的な症状をきちんと伝える

妊娠中、仕事を休みたいときには、正直に具体的な症状をきちんと上司に伝えるようにしましょう。

「安定期に入ったのに、少しぐらいのつわりや体調不良で休んで良いのかな…」と、遠慮してしまう方もいるかもしれません。

でも無理をして、万が一何かあってからでは、後々後悔することになります。

お腹の赤ちゃんを守れるのは、あなただけです!

もし直属上司に相談しづらい場合は、まずは話しやすい同僚に伝えてみましょう。

普段から、休んだ際もスムーズに対応してもらえるような環境づくりをしておくことが大切です。

母子健康管理指導事項連絡カードを利用する

自分で妊娠による体調の変化や、業務内容の変更など、要望をうまく職場に伝えられない場合は「母性健康指導事項連絡カード」を利用しましょう。

「母健連絡カード」は、医師などが女性労働者への指示事項を適切に事業主に伝達するためのツールです。

私も切迫早産で急遽入院となった際に、母健連絡カードを利用しましたが、診断書代わりにもなりました!

仕事内容によっては、母体や胎児への影響について、不安を感じることもあるかもしれません。

お休みの申請や勤務時間の短縮、在宅勤務の申請など、職場に要望をスムーズに伝えることができます。

自身の体調とお腹の赤ちゃんを第一優先に考えて、必要なときには遠慮せずに利用してくださいね!

出産後も仕事を続けたい人が妊娠中に考えておくべきこと

出産後も仕事を続けたい人が妊娠中に考えておくべきこと

子どもが増える分だけ、教育費や生活費も必要になってきます。

そのため、これまで働いてきた方は、「出産後も仕事は続けたい」と考えている方が多いのではないでしょうか。

出産後も仕事を続けたいと思っている方は、妊娠中から以下の点を考えておくことをおすすめします!

  • 産休育休後の働き方やキャリアを考える
  • 夫と家事や育児の分担を決めておく

詳しく見ていきましょう!

産休育休後の働き方やキャリアを考える

妊娠中から、休職後の働き方やキャリアはしっかり考えておきましょう。

私自身はなんとなく「産後も元の仕事に戻って、バリバリ働こう」と思っていましたが、理想と現実は大きく異なりました。

産後は子ども中心の生活になり、妊娠前のようには仕事が進められません。

これまでの家事に加え、「育児」という大きな仕事が加わるので、圧倒的に時間が足りなくなります。

子どもが小学生になったときに仕事をどうするか…と、数年先のことも考えておきましょう!

また、一度退職して、子どもが大きくなってから再就職を考える方も多いと思いますが、希望したタイミングで必ず再就職できるとは限りません。

夫と家事や育児の分担を決めておく

仕事と育児を上手に両立させるためには、パートナーの協力が必須です。

自分自身に負担が偏らないよう、夫も一通りの家事や育児はできるように仕込んでおきましょう。

復職1ヶ月程前になったら、家事や育児の分担を決め、時間内にスムーズにこなせそうか、きちんとイメージしておくことが重要です。

とはいえ、子育てや仕事は思い通りに進められないもの。

何かハプニングがあっても困らないように、どちらでも対応できるような体制を整えておくことをおすすめします!

妊娠中期で仕事に行きたくないならスキルを身につけよう|まとめ

妊娠中期で仕事に行きたくないならスキルを身につけよう|まとめ

本記事では、「仕事に行きたくない」と思っている妊婦さんに向けて、今後の働き方を見直す重要性や、妊娠中も仕事を続けるためのポイントをお伝えしました。

妊娠中期は安定期に値しますが、妊娠中はいつ何が起こるかわかりません。

決して無理はせず、上司や同僚ともしっかり相談しながら、いつでも休める環境を整えておきましょう。

また妊娠中は、産後の働き方についても見直すチャンスです!

妊娠中期からでもスキマ時間に始められる、おすすめの仕事3選は以下のとおりです。

  • Webライター
  • Instagram運用代行
  • オンライン秘書
    →在宅ワークの基礎が学べる「無料5日間講座

妊娠中からスキルを少しずつ身に付けておけば、産後も自由度の高い働き方ができますよ!

\在宅ワークの1歩が踏み出せる/