私が産休中にやってよかったこと27選!出産後に後悔しないための準備を完全網羅

「もうすぐ産休に入るけど、毎日何して過ごそうかな…」

「せっかくの産休を有意義に過ごしたい」

「やっておかないと後悔することがあるかもしれない!」

これから産休に入る、またはすでに入っている皆さん、毎日がなんとなく過ぎて行って、何から手を付けていいか分からない!と不安になっていませんか?

産休は、出産・育児の準備や体調を整えるほかにも、今後の生活に関しても熟考できる大切な期間です。

赤ちゃんが生まれると、お世話に必死な毎日で、とにかく余裕がありません。

そんな毎日が始まる前の貴重な休暇を、後悔なく過ごしたいですよね。

本記事では、「産休中にやってよかったこと」を3種類に分けて解説しています。

産休中に在宅ワークスキルを身につけ、産後の働き方を変えた私が、自身の経験と周囲のママさんの意見も参考にまとめました。

完璧な産休の過ごし方があるわけではありませんが、赤ちゃんを迎える前に不安をひとつでも減らせるように、この記事を読んで準備を始めてみませんか?

悩んでいる皆さん、ぜひ参考にしてみてください。

【結論】私が産休中にやってよかったことはこの3種類!

産休中にやってよかったこと3種類
  1. 家計や働き方を見直す【特に重要!】
  2. 出産や育児の準備をする
  3. リフレッシュの時間をとる

特に重要と言えるのが①の「家計や働き方を見直す」です。

後ほど、各種類ごとに分けた要素27個について詳しく解説します。

まずは、大まかに3種類を見ていきましょう。

①家計や働き方を見直す【特に重要!】

特に重要なのが、家計と働き方の見直しです。

出産後は新しい家族が増えるため、出産前とは違うお金の感覚が必要になります。

夫婦で話し合い、今後は自由に使える金額が減ることをパパにも理解してもらいましょう。

私はフルタイムで復帰するつもりで産休に入りましたが、これまでの仕事内容や職場環境を考えると、育児との両立について不安に思うように…。

ですが、時短勤務や退職をするとなると、家庭の収入が減ってしまいます。

そこで、家でできることで少しでも収入を得られないかなと思ったのが、私が在宅ワークに興味を持ったきっかけでした。

また、自分をとても必要としているわが子を預けてまで、長時間仕事をすることに心苦しさを感じるママさんもたくさんいます。

元の働き方に戻ることを考える人は多いと思いますが、この機会に働き方の見直しを視野に入れてみませんか?

②出産や育児の準備をする

産休中にやるべきことといえば、出産・育児の準備です。

分かっているけど、必要なものが多すぎて何から揃えたらいいか悩みますよね。

まずは赤ちゃんの服や哺乳瓶、オムツやお風呂グッズなど、種類別にリストを作りましょう。

そしてさらに、借りたり譲り受けたりできるものと購入するものに分けて、少しずつ準備していくといいですよ。

また、ママ自身の入院に必要なものも、余裕をもって用意しておきましょう。

出産は早まることもあるので、予定日の1ヵ月前には準備を済ませておくと安心です。

子どもの名前を考え始めたり、職場や自治体への届け出についても確認しておきましょう。

また、自宅の近くの小児科や、保育園や公園などのリサーチもしておきたいですね。

子どもが生まれてからはとにかく余裕がなく、毎日があっという間に過ぎていきます。

生まれて数か月のうちは外出もままならなかったりするので、パパと協力して必要なグッズの準備と育児情報のリサーチをしましょう。

③リフレッシュ時間を取る

産休中は、ママのリフレッシュの時間をとることも大切です。

妊娠中は、食べ物や行動に気を付ける必要があり、普段より我慢することも多いので、ストレスを感じるし体も疲れやすくなります。

そんな中、大きなお腹で仕事を続けてきたのです。

まずはゆっくり自分の時間を持って、のんびり休息をとりましょう。

あとは趣味を楽しんだり美容院に行ったり、出産後はなかなか気軽にできなくなることをやっておくといいですよ。

初めての出産というご夫婦は、2人でゆっくり外出できるのもあとわずかな時間なので、外食などのお出かけも楽しんでおきましょう。

この時期にしか撮れないマタニティーフォトを撮るのもおすすめです。

出産をする本人であるママがリフレッシュできる時間を過ごしましょう。

産休中にやってよかったこと6つ【家計や働き方の見直し編】

私が産休中にやってよかったことを3種類紹介しましたが、ここからさらに細かい要素に分けて解説していきたいと思います。

最初に、【家計や働き方の見直し編】として6つお伝えします。

家庭のお金については、産前と産後では意識がガラリと変わる部分だと思います。

夫婦でよく話し合い、共通の認識を持ちたいところですよね。

家族の今後にも深く関わってくる重要な部分なので、ぜひ参考にしてください!

理想の働き方を改めて考える

産休中は、「理想の働き方」について考えるいい機会です。

出産後にフルタイム勤務に戻ったら、子どもを保育園に預けて夕方まで働き、帰宅してご飯やお風呂…。

そんな日々が本当に可能だろうかと、不安になっていませんか?

子どもと長時間離れて働くのも辛いかもしれない…。

出産前は復帰するつもりで産休・育休に入ったけど、生まれてみると子どものそばにいたくてまだ働きたくない。

フルタイムでの復帰を予定していても、実はもっと子供と一緒にいたいのに仕事を始めないといけない…とモヤモヤを抱えるママさんも少なくありません。

「自分を必要としている小さいわが子と離れたくない」というのは、多くのママの本音です。

ママにとっても子どもにとっても理想的な働き方を、この機会に改めて考えてみるのをおすすめします。

在宅ワークスキルを習得する

これからの働き方に不安があるなら、産休中の今から在宅ワークスキルの習得にとりかかるのがおすすめです。

赤ちゃんを迎えると、しばらくはお世話や手続きなどでバタバタし、他のことを考える余裕がありません。

時間に余裕のある今なら、新たなスキルを身につける勉強にも取り組みやすいでしょう。

在宅ワークスキルは、独学で習得するには時間がかかったりして難しいのが現状。

在宅ワーク支援スクールで学べば最短でスキルの習得が可能ですが、有料のスクールに抵抗がある方は、まずは「無料オンライン勉強会」への参加をおすすめします。

子どもが生まれると、かわいいわが子の成長をそばで見守っていたいものです。

子どもと一緒に過ごす時間を確保するために、在宅ワークを始めるママさんはとても増えてきています。

在宅ワークは、家事や育児との両立がしやすく、ママにおすすめの働き方です。

生まれる前の今から学び始めれば、赤ちゃんのお世話が落ち着いたころから在宅ワークを始められます。

勉強会への参加をきっかけに、成果を出しているママさんもたくさんいますよ!

今から準備を始めておくのが、ベストなタイミングです。

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育児の勉強

これから始まる育児生活を考えると、不安になりますよね。

育児はやってみなければ分からない部分もありますが、少しでも知識があれば不安も和らぐものです。

特に気を使うのが新生児期のお世話ですし、生後2ヵ月からは予防接種が始まります。

予防接種は接種可能な間隔が決まっていたり、公費で受けられるもの、自費で受けるものなど種類もたくさんあります。

ざっくりと予防接種の種類だけでも知っておくといいかもしれません。

赤ちゃんがよくかかる病気や、家の中で起こりやすい事故についても知っておきたいですね。

例えば、ベッドや階段などからの転落事故。

子どもは体が小さく頭が重いので、バランスを崩しやすく、家の中では転落事故が多く発生しています。

成長して動けるようになってくると好奇心も旺盛になり、なんでも口に入れたりさわったり、すきまに指を入れてみたり…。

子どもの月齢ごとの行動の特徴なども、分かっておくと安心です。

これから必ず必要になる、育児についての知識を仕入れておきましょう。

生活費を見直す

これからのお金の使い方についても、見直すべき時期にきています。

家族が増えるということは、当然出費も増えるということです。

これからはおむつや赤ちゃん用の日用品を購入しなくてはならないし、教育費もかかるようになってきます。

守るべき家族が増えるのですから、保険料もしっかり確保したいところです。

夫婦ふたりだけだったときは、飲み会などの交際費や趣味、洋服や装飾品などに好きなようにお金を使っていられたかもしれません。

自由に使える金額を具体的に計算して、パパにも提案して理解を求めましょう。

今家計簿をつけていない人は、まずはひと月の記録を取り、現状を把握してください。

そして改善点がみつかったら、パパと話し合いましょう。

生活費に対する意識を変えることが大切な時期ですよ。

保険を見直す

子どもが生まれたら保険を見直そう、というのはなんとなく耳にすることですよね。

まずは、現在入っている保険の死亡保障額の確認から始めましょう。

終身保険だと掛け金が高くなりがちですが、安く抑えられるものもあります。

例えば収入保障保険がありますが、これはもしものときに毎月少しずつ年金を受け取ることができる保険です。

また、定期保険は、満期まで死亡保険金が同じで、収入保障保険より掛け金が高めです。

どちらも掛け捨てで保険料が安いのですが、よりリーズナブルさを求めるか、保障を充実させたいかで選ぶといいですね。

もうひとつ検討したいのが、やはり学資保険ですよね。

子どもの学費を貯める目的の保険です。

目的が貯蓄なので掛け金は安くないですが、安定して学費を貯められるので入っておくと安心できます。

いざという時と子どもの将来のために、保険について見直しておきましょう。

サブスクを見直す

皆さんは、不要なサブスクをそのままにしてしまっていませんか?

私は、あまり使わないのに契約したまま放置していたものがいくつかありました。

サブスクの契約は簡単にしてしまうのに、解約はなぜか面倒で後回しにしがちですよね。

サブスクの要・不要を見極めて、不要なものを解約する作業も、時間に余裕のある今やってしまいましょう。

まずは、今契約しているサブスクを、カードの利用明細などを見てすべて洗い出します。

そして、それらが本当に必要なサービスなのかを考えましょう。

必要なければ解約、必要だけど使いこなせてないならプランの変更を検討してもいいですね。

利用しなくても、毎月固定費が発生してしまうのがサブスクのデメリットです。

無駄な費用を見直すのは、意外とおっくうな作業なので、産後忙しくなる前に済ませてお
きましょう。

【重要】私が産休中に特にやってよかったのは今後の働き方を広げるスキル習得

私が産休中にやっておいてよかったと特に思うのが、在宅で働くためのスキルの習得です。

子どもが生まれる前から学び始めたことで、子育て中の働き方の選択肢を大きく広げられたと思います。

出勤して長時間勤務しながらの子育ては、ママに大きな負担をかけがちです。

子どもの発熱などで、急なお迎えや休みを取ることも多くなってしまい、職場に申し訳なさを感じているママもたくさんいます。

在宅ワークは、子育て中のママにこそピッタリな働き方です。

ママが余裕を持って働くためのスキル習得について、私の経験談といっしょにみていきましょう!

子どもとの時間を増やすために在宅ワークへの興味が生まれた

私の職場である店舗は、常に人手不足で営業時間が長く、残業になってしまうこともしばしばでした。

妊娠中は上司の配慮もあり残業なしで帰っていましたが、今後はどうなるかわかりません。

産休中にゆっくり考えるなかで、あの職場にフルタイムで戻るのは無理かもしれない…と思うようになりました。

商売を営む実家で育った私には、いつも忙しそうだった母の姿が記憶にあります。

「私はもっと子どもとの時間を持てる母親になりたい」

ずっとそういう思いを持っていたのを、思い出しました。

その思いが、この働き方で叶えられるだろうか?

「収入のために仕方ない」と思っていたけど、私はやっぱり子どもとの時間をできるだけ多く取りたい!

時短勤務に切り替えた場合の収入減を補える副業はできないかな?と考えたのが、在宅ワークについて調べるきっかけになりました。

そして、たまたま出てきた動画で、あやねさんという女性が在宅ワークについて紹介しているのを目にしたのです。

動画には実際に在宅ワークで活躍中のママさんも登場していて、自身の経験をお話ししていました。

そして、これなら私にもできるかもしれない!と思ったんです。

産休中のママも多数参加!たった60分で在宅ワークが分かる無料オンライン勉強会

動画を見た私は、在宅ワークなら子育て中の副業にピッタリだし、やってみたい!と思いました。

そして「無料オンライン勉強会」が開催されていると知り、早速参加することに。

勉強会には、私のような産休中のママさんもたくさん参加されていて、とても和やかな雰囲気でしたよ。

60分という短い時間で、在宅ワークについて何も分からない私でも、具体的な仕事内容や必要なスキルを知ることができました。

講師の方のアドバイスを聞くうちに、育児をしながら在宅で働くイメージが明確にわいてきて、ますます在宅ワークをやってみたいと思うように。

そして学習を始めようと決意するのに、それほど時間はかかりませんでした。

在宅ワークが気になっている方は、まずは「無料オンライン勉強会」に参加してみることをおすすめします。

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産休中でもできるおすすめの在宅ワーク3選【出産後もスキマ時間で稼げる】

ここまでは、産休中に働き方を考え直した私が在宅ワークに出会ったお話を紹介させていただきました。

在宅ワークは、子どもとの時間を重視するママには最適な働き方だと思います。

まずは副業からでも、在宅ワークを始めてみるのがおすすめです!

落ち着いた環境で、子育てや家事と両立しながらすきま時間を活用できるのが、在宅ワークの利点です。

自宅で座ってできるので、産休中からでも始められますよね。

ここからは、産休中でもできて出産後もスキマ時間で稼げる、おすすめの在宅ワークを3つご紹介します。

おすすめの在宅ワーク3選
  1. Webライター
  2. Instagram運用代行
  3. オンライン秘書

未経験でも始めやすく、稼ぎやすいお仕事なので、ぜひ参考にしてくださいね。

①Webライター

webライター

Webライターとは、企業のWebサイトに掲載する記事を作成するお仕事です。

Webメディアへの集客や、商品・サービスを販売するための記事を書きます。

求人案件も多いので、早い人なら1ヵ月ほどで収入を得られるようになりますよ。

未経験でも、3ヵ月ほどで月5万円の収入を目指すことが十分可能です。

美容、健康、金融など、様々なジャンルから興味のあるものを選んで執筆できます。

時間や場所に縛られずに働けるのが魅力ですよ!

もちろん納期を守ることは必須ですが、子育て中のママや副業として始めたい人にぴったりのお仕事です。

身につけた文章力は、どのビジネスにも活かせます!

Webライターとして経験を積んで、ディレクターやWebマーケターにキャリアアップする人もいます。

そうすると、在宅で月100万円以上稼ぐことも可能なので、将来的に在宅収入を安定させたい人にもおすすめですよ。

「在宅でWebライターとして稼ぎたい!」という方は、「5日間無料Webライター本格講座」を受講してみてください。

Webライターになるための具体的なアクションプランがわかりますよ!

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②Instagram運用代行

instagram運用代行

Instagram運用代行は、スマホひとつで始められて、今注目を集めているお仕事です。

企業や個人からの依頼を受け、Instagramアカウントの運用を代行します。

具体的な仕事内容は、投稿内容のアイデア出し、画像作成、フォロワーへのメッセージ返信など、幅広くあります。

このお仕事も、場所や時間に縛られない働き方が魅力です。

自分のペースで取り組めるので、妊娠中や子育て中のママさんにぴったりのお仕事ですよ。

さらに、「自身のInstagramアカウントでアフィリエイト収入を得たい」と考えたときに、運用代行の経験が活かせます。

実は、Instagram運用代行とアフィリエイトの両立で、高額収入を得ている女性が増加中なんです!

SNS運用の需要は今後も高まる一方だと考えられるので、活躍の場が広がるでしょう。

普段からInstagramを見るのが好きな方なら、楽しく取り組めるのでおすすめです!

「いつもインスタ見てる!」「インスタ運用に興味がある!」という方は、ぜひ『インスタ収益化講座』を受講してみてください。

この講座で、Instagramのノウハウがわかり、運用代行の仕事に活かせます。

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③オンライン秘書

オンライン秘書

オンライン秘書は、企業や個人からの依頼にオンラインで応える、新しい働き方として注目のお仕事です。

その業務内容は、非常に多岐に渡ります。

オンライン秘書の業務内容の一例
  • 経理作業
  • メール対応
  • リサーチ業務
  • スケジュール管理 など

オンライン秘書の主なクライアントさんは、会社経営者や個人事業主の方です。

自分で事業をしていると、細かい事務作業にまで手が回らなかったりするので、そういう方のサポートをする役割ですね。

様々な業務の中から、自分のスキルや経験に合った仕事を選んで応募できますよ。

月給制で依頼を受けると、15~20万円が目安となります。

オンライン秘書の魅力は、ほかの在宅ワークと比べて、特別なスキルや実績がなくても短時間で仕事を獲得しやすい点です。

簡単なパソコン作業ができる人なら、たくさんの案件に応募できますよ。

完全未経験からオンライン秘書の始め方を知りたい方は、ぜひ「オンライン秘書無料勉強会」に参加してみてください!

勉強会への参加で在宅ワークの初めの一歩が踏み出せます!

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skimamaなら在宅ワークに必要なスキルを2ヶ月で習得可能!

産後は在宅ワークで収入を得たい!という方におすすめなのが、sukimama(スキママ)というオンラインスクールです!

在宅ワークは、時間や場所に縛られない働き方ができるため、子育て中のママさんにとってとても魅力的ですよね。

ですが、始め方が分からなかったり、独学で必要なスキルを身につけるのは時間や労力がかかって、困難なのが現状。

そこで活用をおすすめしたいのが、sukimamaです。

sukimamaの講座内容
  • 在宅ワークの基礎
  • デザイン
  • Webライティング
  • Instagram運用代行
  • 仕事獲得術
  • お金関連(保険・税金・家計管理など)

私もsukimamaで学んだおかげで、育休中に月5万円の在宅ワーク収入を得られるようになったんです。

案件保証がついているのも嬉しいポイントで、この制度を利用して月20万円の収入を達成している卒業生の方もいます!

出産を控えている今だからこそ、将来の可能性を広げてみませんか?

sukimamaでスキルアップして、自分らしい働き方をみつけましょう!

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産休中にやってよかったこと【出産・育児の準備編】

産休中にやっておきたいことはたくさんありますが、中でも必ずやるべきなのは出産のための準備ですよね。

予定通りの日に陣痛が来るとも限らないので、入院準備と合わせて早めに済ませたいところです。

また、出産したその日から始まる育児のための準備も整えておかないといけません。

出産・育児の準備に関して、私がやってよかったと思うこと10個をくわしく紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

出産後のタイムスケジュールを考える

出産後は、待ったなしでの育児生活がスタートします。

あわただしく毎日が過ぎていくので、産休中に届け出や行事などスケジュールのイメージを決めておきたいですね。

まずは、生まれた日を含む14日以内に出生届を出すことを、パパにお願いしておきましょう。

普通分娩で生まれた場合、1週間程度の入院の間に授乳や沐浴の指導があり、ママは忙しく過ごします。

赤ちゃんも色々な体の検査があり、退院してからも1か月健診、生後2ヵ月からは予防接種が始まり、計画を立ててひとつずつこなしていかなくてはなりません。

お七夜やお宮参りなど行事を行う場合は、大体の予定を考えておきましょう。

そうは言っても、育児はタイムスケジュール通りにはいかないことも多いものです。

あくまで、ママと赤ちゃんの体調や状態をみながら進めていきましょう。

赤ちゃんグッズの準備

赤ちゃんの衣類やお風呂、お手入れ、お出かけに使うグッズは、早いうちから少しずつ買い揃えていきましょう。

友人や親類から借りたり譲ったりしてもらえる場合も、体調が安定している間に対応しておきたいですね。

出産予定の季節に合わせた衣類や寝具を用意する必要がありますが、最低限のものを用意して、必要なら産後に買い足すといいでしょう。

買いすぎても、結局使わなかった!となりかねません。

赤ちゃんグッズで、私が買っておいてよかったと思ったのが、鼻水吸引器でした。

生後3ヵ月ごろからは、母体から移行した免疫が減っていくので風邪をひきやすくなります。

赤ちゃんの鼻の穴はとても小さくて詰まりやすいので、吸ってあげると呼吸が楽になるようでとても助かりました。

私は電動のメルシーポットを使っていましたが、手動の知母時(ちぼじ)も電子音がなくて良いようですよ。

保育園について調べる(保活)

保育園についても、早めに調べておくと落ち着いて園を選ぶことができます。

住んでいる自治体のホームページで情報を入手しておきましょう。

入園の手続きに必要な手順や書類の入手方法も知っておくと、いざ必要になったときに動きやすいです。

通えそうなところにある保育園をいくつかピックアップして、見学に備えておくといいですね。

保活を始める時期は、子どもが生まれる時期によって違うので、必要なスケジュールを把握しておきましょう。

認可保育園に4月入園を目指す場合、春に情報収集、夏に見学、秋に申し込み、冬に選考結果連絡、翌年度4月入園、というのが大まかな流れになります。

競争率の高い地域に住んでいる方は、先輩ママさんに話を聞くなど、特に早めの情報収集をしておくと慌てずにすむでしょう。

夫との家事分担を見直す

今後の家事の分担についても、産休中にゆっくり話し合っておくのがおすすめです。

里帰り出産や、実家のお母さんが手伝いに来てくれる場合はゆっくりできますが、新生児期はどうしても、普段通りに家事ができるものではありません。

出産によって大きなダメージを受けた体を休める必要があるし、新生児は昼夜問わず泣くので、睡眠不足になります。

そのことをパパにしっかり理解してもらい、これまで家事全般を担ってきた人も、協力をもらいましょう!

例えば、洗濯は乾燥まで家の中でできるのでママがゆっくりやる、ゴミ出し、食器洗いはパパにまかせる、など。

この時期はママが育児、パパが家事と割り切るのがベストではあります。

しかし、仕事が忙しく余裕のないパパも多いのが現状…。

とはいえ、産後はママの体調最優先ですので、可能な限りパパに活躍してもらいましょう。

入院の準備をする

入院準備は、最優先で済ませておきましょう。

陣痛は予定日通りにはこないことが多いです。

予定日前であっても、急な出血などで入院となる場合もあります。

経過が順調でも、予定日の1ヵ月前には入院に必要なものをバッグに詰めて用意しておきましょう。

そして、「いざとなったら病院に持っていくもの」としてパパにも置いてある場所を伝えておくと安心です。

私も最初の出産のとき、健診のつもりがそのまま入院となりましたが、用意ができていたので慌てずに済みました。

病院からも用意するもののリストが渡されると思いますので、そういうものに加えて、自分が快適に入院生活を送れるよう、準備しましょう。

例えば、愛用のスキンケア用品、イヤホンやスマホスタンド、アイマスクなど自分がリラックスできるものも用意しておきたいですね。

出産後の手続きや書類の確認

出産後には生まれた子どもに関しての届け出など、必要な手続きがあります。

その地域の住民となる手続きや、助成を受けるための届け出ですので、忘れないようリストアップしておきましょう。

全員が対象となる手続きは5つあります。

  1. 出生届 :生まれた日を含む14日以内に役所へ提出
  2. 乳幼児医療費助成 :出生後速やかに役所へ届出
  3. 児童手当 :出生月の月末までに役所へ申請
  4. 健康保険 :出生後速やかに職場へ届出
  5. 出産育児一時金 :直接支払制度採用の病院なら入院時に手続き

ママは産後すぐには動けないので、役所や職場への手続きはパパにしっかり頼んでおきましょう。

家の整理や動線の確認

出産後は、育児以外は何も手につかなくなりがちです。

家の中のことも、今のうちに見直しておきたいもの。

寝室のベビーベッドまわりに余計なものがないか確認し、不要なものは処分して家の中をすっきりさせましょう。

赤ちゃんを抱っこして歩き回ることを想像しながら家の中を歩いてみると、つまずきそうなもの、ぶつかりそうなところが見つかります。

少し気が早いですが、赤ちゃんがハイハイすることを考えて、床に物を置かないようにして掃除しやすくすることを心がけましょう。

子育てしやすい安全な家の中になっているか、効率よく動けるキッチンやバスルームの動線が確保できているか、見直しておくといいですね。

近所の病院を調べておく

自宅近くの小児科などについても、調べておきましょう。

子どもはとにかく熱を出しやすいです。

嘔吐や下痢などの不調もしょっちゅうあります。

思いがけない物をさわって、やけどなどのけがも…。

そんな時、すぐに受診できる小児科があればとても心強いものです。

診療時間や休診日なども、調べておきましょう。

できれば休診日の違う病院を2軒ほど見つけておくとより安心ですね。

子どもがいると必ずお世話になるので、いざとなって慌てないために、お散歩がてら病院の場所を確認しておくのもいいでしょう。

便利家電・便利グッズのチェック

私が便利家電でいちばん買ってよかった!と思ったのは、やはりロボット掃除機です。

床に落ちている細かいゴミや髪の毛をきれいに掻き出して吸ってくれるので、いつも床がきれいに保てます。

子どものハイハイに備えて床に物を置かないように片付けましたが、そこにロボット掃除機を導入して本当に正解でした!

そして、全自動洗濯乾燥機も、あるととても便利です。

子どもの衣類をたくさん洗濯するので、干す手間を省けるのはすごく助かります。

季節を問わず、洗濯が苦痛じゃなくなりますよ!

あとは、ウォーターサーバーがあると便利です。

いちいちお湯を沸かす手間を省けるので、ミルクや離乳食作り、水分補給に大活躍です。

忙しい子育て期は、便利家電やグッズで手間を省いて乗り切るのがおすすめですよ!

便利な家電やグッズをぜひチェックしてみてください。

宅配サービスの登録

宅配サービスの利用も、検討をおすすめしたいです。

食材などの買い出しは、産後間もないと中々できるものではありません。

忙しいパパが、いつもやってくれるわけでもないし…。

また、家事の中でも大きな労力を使うのが、食事作りですよね。

仕事に復帰してからも、食事作りに悩む日々は続きます。

ここは無理せず、宅配サービスを利用するのはいかがでしょう。

食材やトイレットペーパーなどの生活必需品をネットで注文でき、毎週決まった曜日に届けてくれるので大助かりですよ。

調理するだけのミールキットなどが届く、宅食を検討するのもいいですね。

忙しいこの時期は、思い切って便利なサービスを利用するのがおすすめです。

今のうちに会員登録をしておきましょう。

産休中にやってよかったこと【リフレッシュ編】

ここからは、産休中にやってよかったこと【リフレッシュ編】を8個紹介します。

ママにとっては、忙しい日々が始まる前の貴重なお休み期間です。

思い残すことなく、自分のためにも時間をとりましょう。

リフレッシュすることで、より前向きにこれからの生活に取り組めるはずです。

マタニティフォトを撮る

マタニティフォトは、ぜひ撮っておくことをおすすめします。

なぜなら、妊娠中の今しか撮れないわが子との記念写真だからです。

お腹が目立ち始めたころから毎月、自撮りやパパの撮影で撮っておくのもいいですよ。

スタジオでカメラマンに撮ってもらうのもいいですが、家の様子も写っていれば将来懐かしく見返せる日がくるでしょう。

自宅に出張カメラマンに来てもらって撮影する方法もあります。

二度と戻らない日々の思い出を残しておきましょう。

美容室に行く

出産後は、自分一人での外出もままならなくなりますので、出産前に美容室に行っておきたいですよね。

今後はお宮参りや写真撮影があったりするので、ヘアスタイルを整えておくと安心です。

産後しばらく美容院に行かなくても大丈夫な髪型を、美容師さんに相談するといいですね。

美容院に行かないまま出産を迎えると、心残りになってしまう可能性が高いです。

長時間座っているのはつらい時期なので、体調のいい日にゆっくりと行きましょう。

きっとリラックスできるいい時間になりますよ。

外食や外出を楽しむ

産後しばらくは、気軽に外出するのが難しくなります。

外食も、赤ちゃんを連れて行きやすいお店を選んで行くことが多くなるでしょう。

赤ちゃんの面倒を見ながらの食事になるので、ゆっくり楽しむどころではなくなります。

行きたいところ、行きたいお店があったら、今のうちに行っておくといいですね。

友達とも頻繁には出かけられなくなるので、会っておきたい人と積極的に連絡をとりましょう。

もちろん体調をみながら、無理のない範囲で楽しんでおきたいですね。

エコー写真を整理する

健診に行くともらえる赤ちゃんのエコー写真。

おなかの中の赤ちゃんの様子を知ることができて、楽しみのひとつにしている人も多いので
はないでしょうか。

出産後はゆっくり見返す時間も取れなくなるので、整理しておきたいものです。

見返していると、妊娠がわかったときの喜びやその時々の気持ちがよみがえり、素敵な時間になりますよ。

せっかくなのできれいに残して、大きくなったわが子に「おなかにいたころのあなただよ」
と、見せてあげたいですよね。

そのまま保存しておくと劣化して画像がうすくなってしまうので、アルバムにして残すといいですよ。

ネットで手軽に注文できる、フォトブックサービスの利用がおすすめです。

かわいらしい冊子になって届きますので、きっと家族の宝物になりますよ。

夫婦の時間を作る

夫婦ふたりでゆっくりとすごせるのも、あと少しです。

大人2人だと気軽に行ける場所でも、赤ちゃん連れだと難しい場合も多いですよね。

たとえば、映画館や観劇、静かなカフェなど。

2人で行ける今、夫婦でゆっくりお出かけするのもいい時間になるでしょう。

体調さえよければ、ふだんなかなか行くことのない静かな宿に宿泊するのもいいですよね。

これから2人で協力して、新しい家族を育てていくのです。

この時期にいい思い出をつくり、一層きずなを深めていきましょう。

自分時間を作る

赤ちゃんが生まれると、ママは滅多に自分だけの時間を持つことはありません。

つきっきりでお世話をしないと、赤ちゃんは生きていけないからです。

赤ちゃん優先の毎日が始まる前に、自分ひとりの時間も楽しんでおきましょう。

お気に入りのカフェに行ったり、のんびり散歩したり…。

スマホを眺めてダラダラ過ごすのもいいでしょう。

そんなことしていられない日々がもうすぐ始まるのです。

貴重な自分時間をゆっくり楽しんでおきましょう。

趣味を楽しむ

好きな趣味も、まもなく一時封印しなくてはならなくなります。

自宅などで静かに没頭できる趣味なら、ギリギリまで楽しんでおきましょう。

好きな小説を読む、大好きな漫画を全巻読み返す、そんな贅沢な時間はしばらくとれなくなるのです。

映画や動画も、配信サービスでゆっくり鑑賞しましょう。

ハンドメイドが趣味なら、赤ちゃんの洋服やスタイを手作りしてもいいですよね。

裁縫道具や細かいパーツは、小さい子どもがいると誤飲やケガのおそれがあるので、出しておけません。

今のうちに思い切り道具を広げて、やっておきましょう!

ニューボーンフォトの手配

ニューボーンフォトとは、新生児期に撮る赤ちゃんの記念写真です。

生後3週間ごろまでに撮ることで、生まれたての新生児らしさを写真に残せます。

まだ外出は控えたい時期なので、自宅での出張撮影を予約するのがいいでしょう。

生まれる前までに、早めに予約しておくといいですね。

けれども、体調不良などで新生児期を逃してしまっても、お宮参りの日など記念撮影できる機会は色々あります。

ベストな時期に撮りたいものですが、赤ちゃんやママの体調がすぐれない場合は、予定を変更するなど無理をしないことが大切です。

【2人目以降の出産時】産休中にやってよかったこと

2人目以降の出産となると、最初の出産とは状況が異なります。

上の子は、ママを独占できないさびしさから、赤ちゃん返りがみられることも。

下の子との年齢差が近いほど、上の子の心のケアをしっかり行う必要があるでしょう。

入院すると、初めてママがいない生活を経験することにもなります。

ママも、上の子が心配でたまらない…。

親子で乗り越えなければならないこの時期。

2人目以降の出産時のやってよかったことを紹介します。

子どもとコミュニケーションをたくさん取る

2人目を妊娠したら、とにかく上の子を優先してコミュニケーションをたくさんとりましょう。

きょうだいができることは、家族にとってとても嬉しいことですが、子どもは今まで集めてきた注目を独占できない葛藤を抱えることになります。

はじめての経験に戸惑い、感情が不安定になることもあるはずです。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんになるんだから自分でしなさい」と突き放さずに、今まで通り甘えさせて抱きしめてあげてください。

毎日たくさん話を聞いてあげて、安心させましょう。

そして、赤ちゃんを産むときにママは病院にお泊りすることを話してあげてください。

何回寝たら帰ってくるよと話しておけば、赤ちゃんが家にやってくるのを楽しみに待っていてくれるはずですよ。

上の子にとっては避けては通れない成長過程なので、コミュニケーションをしっかりとることで乗り越えましょう。

子どもとの接し方を夫と話し合う

上の子との接し方については、夫ともよく話し合っておきましょう。

パパとママの考えが食い違っていては、不安定になっている上の子のケアがうまくできないかもしれません。

基本的には上の子を最優先にすることを、パパにも理解してもらう必要があります。

いちばん避けたいのが、赤ちゃんが生まれるせいで自分が怒られるようになった、と思わせてしまうことです。

ママに甘えている姿を見て、「いつまでも甘えていちゃダメ!」などとパパが叱ってしまったら、上の子はとても不安になるでしょう。

赤ちゃんがくることを楽しみにできるような声かけをするように、パパにもお願いしたいですね。

赤ちゃんがきたら絵本を読んであげようね、一緒にお散歩に行こうね、など。

上の子の気持ちをいちばんに考えられるように、夫婦で話し合っておきましょう。

ご飯の作り置き

上の子を産んだときはパパの食事のことだけ考えればよかったけれど、今回はそうはいかない!と悩むママも多いでしょう。

入院中は実家や義実家で食事まで対応してもらえる人以外は、用意が必要ですよね。

料理が得意なパパでも、仕事から帰って毎日作るのは難しいでしょう。

そこで、子どもの好きなおかずを、たくさん作って冷凍しておくと安心ですね。

冷凍ストックおかずのレシピも、思わず作りたくなるようなものがたくさん公開されています。

時間のある今こそ、色々試しに作ってみると今後のためにもいいですよ。

それだけでは足りない!という場合は、幼児用のレトルト食品や冷凍食品も使って乗り切りましょう。

上の子のご飯の作り置きができているとだいぶ安心できますので、やっておくといいですね。

【まとめ】産休中にやってよかったこと27選

この記事では、産休中にやってよかったことを3種類にわけて27個紹介しました。

もっとも大切なのは、出産を控えているあなたが心と体を労わって過ごすことです。

赤ちゃんを迎える準備や、忙しくて後回しにしていたことを済ませる期間にするのもいいでしょう。

そして貴重なこの時期に、将来の可能性を広げておいてほしいと思うのです。

私も産休中にsukimamaに出会えたことで、在宅ワークという理想的な働き方ができるようになりました。

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