パートより高収入、決まった時間で帰れる、などの理由から派遣として働くことを考える主婦は多いですが、実は派遣は安定した働き方ではありません。
せっかく仕事や職場に慣れたとしても、いずれ転職活動をしなければならない可能性があるからです。
私自身、派遣として働いていたころは、仕事や職場が変わるストレスに何度も悩んできました。
この記事では、派遣社員からWebライターに転身した主婦の私の実体験も交えながら、派遣ではなく「育児と仕事を両立させる働き方」を選ぶコツを解説していきます。
本記事を読むことで、あなたが働き方に迷うことはなくなると思うので、ぜひ最後までお読みください!
【結論】主婦が収入だけを考えて派遣で働くのはやめたほうがいい!
まず結論からお伝えすると、主婦が収入だけを考えて派遣で働くのはおすすめしません。
派遣雇用では基本的に出勤する仕事がほとんどです。
フルタイムの派遣で働く場合、正社員と変わらず、子どもを保育園や学童に預けることは必須です。
その割に、派遣社員は正社員とは違って任される仕事は限定的で、キャリア形成は望めないことも少なくありません。
派遣社員では、給料アップやスキルアップは、あまり期待できないのです。
私も派遣で3年間働いていましたが、その間、時給が上がることはありませんでした。
責任のある仕事を任されないため負担も少ない立場でしたが、その分、待遇がよくなることもないのです。
また、派遣雇用では3年以上同じ職場で働けないというルールがあるため、3年ごとに職探しをしなければなりません。
子育てをしながらの職探しは、精神的にも肉体的にも負担がかかります。
自分の通勤可能な地域から、条件のよい仕事を探し、応募して面接に行くという一連の転職活動を、日々の育児をしながら進めなければならないためです。
いざ転職先が決まったとして、新しい職場の人間関係や仕事内容を覚えるのに、また時間がかかりヘトヘトになることもあります。
収入だけを考えると時給の高い派遣は魅力的に思えるかもしれませんが、もっと安定していてスキルアップにもつながる仕事を選ぶべきです。
私は、子どもとの時間を増やすために在宅でWebライターをはじめました。副業から始めて、収入が増えたので、今は派遣社員をやめて専業でやっています!
次の項からは、なぜ私がWebライターを選んだのかという理由とともに、主婦が選ぶべき仕事の条件をお伝えしていきます。
主婦が選ぶべき仕事の条件3つ【できれば派遣はやめたほうがいい】
派遣ではないなら、どのような仕事を選べばよいのか悩む人もいるかもしれません。
家事や育児との両立をしていきたい主婦が選ぶべき仕事の条件には、以下の3つがあります。
- 仕事の量や時間を調整しやすい
- リモートワークができる
- 副業から始められる
1つずつ、詳しく解説します。
①仕事の量や時間を調整しやすい
主婦が仕事を選ぶときには、仕事の量や時間を調整しやすい職種を選ぶのがポイントです。
特に、子どもが小さい頃は家事と育児と両立させるために、量を調節して柔軟に働ける仕事をおすすめします。
幼稚園の長期休みの期間中には仕事のボリュームを抑え、反対に、稼ぎたい月にはしっかり仕事をするといった調節がしやすい仕事なら、時間を有効に使えます。
また、子育てしている人は特に、時間の融通がきく仕事を選びましょう。
子どもの送迎や食事の準備などがあり、午後から夕方はずっと忙しいという主婦は少なくありません。
一方で、子どもが寝た後には自分の時間がとれるため、「今なら仕事ができるのに」思ったこともあるかもしれません。
私は、Webライターの仕事を始めてから、子どもが寝た後の時間を使ってお金を稼げるようになりました。
働く時間をコントロールできる仕事であれば、子育てと両立して続けられます。
②リモートワークができる
主婦が選ぶべき仕事の条件として、リモートワークできることがあります。
出勤しながら子育てをしていると、子どもの発熱などで保育園や幼稚園のお迎えに行かなければならず、早退が発生することも少なくありません。
早退する度に上司や職場の人に申し出るのは、気が引けるものです。
実際に私も、子どもが保育園に通園中、インフルエンザで1週間まるまる休みを取らなければならないことがありました。
派遣は、働き始めてから6カ月間は有給がつかないため、欠勤扱いになるとお給料が減ってしまいます。
そこで、リモートワークができる仕事であれば、家事や育児の時間を確保しながら合間で仕事ができるため、子どもの看病の合間でも自宅で仕事が続けられます。
また、満員電車に乗ることや、車での通勤に時間を取られることもありません。
通勤は0分、自宅でパソコンを開けば仕事がスタートできるため、ストレスもなく、自分のペースで仕事を進められるのもメリットです。
③副業から始められる
主婦が選ぶべき仕事の条件には、副業から始められることもあります。
副業であれば、本格的に転職する前に職種を知る良いチャンスになり、徐々に仕事に慣れることができます。
副業なら、失敗しても「明日の生活費に困る」といったことはないので、少しでも気になるならチャレンジしてみるべきです。
副業なら、失敗しても焦ることはありません。
私も、ハンドメイドの副業で失敗したことがありますが、向いてないと気づいて方向転換しました!
まずはチャレンジしてみて、自分に合えば仕事を増やしていけばいいし、向いてないと思ったらやめるだけです。
また、副業は時間管理がしやすいので、子育てや家事の都合にあわせて作業時間を調整できます。
副業で収入が安定してきたら、本業に切り替えるのも方法の1つです。
例えば副業からフリーランスになれば、実績がある状態で仕事をスタートできるのでリスクを軽減できますよ。
派遣をやめたほうがいい主婦にはWeb業界がおすすめ!
ここまでは、家事や育児に忙しい主婦が選ぶべき仕事の条件3つについてお伝えしました。
- 仕事の量や時間を調整しやすい
- リモートワークができる
- 副業から始められる
結論、家庭と仕事の両立を目指している主婦におすすめなのはWeb業界の仕事です!
- 納期さえ守れば仕事量や時間の調整がしやすい
- リモートワークなど働き方の自由度が高い
- 副業から始められる仕事が多い
- パソコン1台あれば始められる
- 未経験からでもスキルが身に付けやすい
また、Web業界の中には、Webデザイン・プログラミング・Webライター・SNSマーケターなど、さまざまな職種があります。
自分の適正や興味にあわせて仕事を選べますし、デジタルスキルは様々な業界で求められているため、スキルがあれば仕事に困りません。
また、Web業界は未経験でもチャレンジしやすい業界で、プロジェクトごとに仕事を進められるため、自分のペースで仕事を調節しやすいのも特徴です。
通常時はプロジェクトを受け付けて、子どものイベントが重なる年末はプロジェクトを受けないといったこともできます。
毎日、決まった時間に出勤しなければならず、キャリアアップにつながる仕事ができない派遣社員とは、全く違った働き方です。
このように、主婦がスキルや知識を身につけて、より自由で充実した働き方を実現するのには、Web業界は相性が良いことがわかります。
主婦におすすめの在宅ワーク3選【未経験OK】
とはいえ、これまでWeb業界で働いたことがないと、「自分には、何ができるのだろう」と疑問に思うかもしれません。
Web業界の仕事の中には、未経験でも始められる以下3つの在宅ワークがあります。
- Webライター
- Instagram運用代行
- オンラインアシスタント
それぞれについて、詳しく解説していきます。
Webライター
Webライターは、Web記事やブログ投稿、コンテンツの作成をする仕事です。
自宅やカフェなど、働く場所を自由に選べるため、主婦におすすめの仕事です。
私はWebライターの仕事をしていますが、子どものお昼寝中や家族旅行の移動時間の間にも記事を執筆しています。
多くの業界がWebマーケティングを展開している現在、自社のオウンドメディアやブログにオリジナルの記事を掲載したいという企業は多いです。
Webライターは、クライアントの依頼に応じて、記事を執筆していきます。
また、専門知識や得意分野があれば、その業界の専門ライターとして単価の高い記事を受注できる見込みもあります。
完全未経験からでも3〜4ヶ月あれば、月収5万円は十分に目指せますし、稼働時間を増やせば月収30〜40万円も狙える仕事です。
取材やインタビューをして、記事を書くこともあり、ニーズのあるテーマについて深掘りして書いた記事が、多くの人々に読まれるチャンスにも恵まれます。
そして、Webライターは、コミュニケーションスキルと執筆スキルがつくため、キャリアアップにもつながります。
インターネットで調べ物をすることや、コツコツと地道な作業をするのが好きな人におすすめの仕事です。
とはいえ、「初心者なのにどうやって仕事を取るの?」「本当に自分に在宅ワークができるかな?」と不安な方も多いはず。
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Instagram運用代行
Instagram運用代行は、企業や店舗の代わりにInstagramの投稿を管理し、クリエイティブな内容を作成する仕事です。
今、多くの企業がInstagramをマーケティングに使っています。
その企業が運営するInstagramアカウントの認知を広めたり、運用をサポートするのがInstagram運用代行のお仕事です。
- 投稿内容のアイデア出し
- 投稿の作成(画像作成)
- メッセージやDMへの返信
報酬は案件内容によって異なり、シンプルな投稿を作る作業であれば月2,000〜30,000円程度です。
戦略的なコンテンツ企画や大規模なキャンペーン運営を行う場合は、単価が高くなります。
- 初心者:1,000円~(構成+画像作成)
- 初中級者:2,000円~(構成+画像作成)
- 中級者:5,000円~(構成+画像作成+運用全般)
さらに、獲得したフォロワー数やエンゲージメント率によって報酬が上がるケースも少なくありません。
SNSのトレンドを追いながら創造性を発揮できるクリエイティブな仕事で、楽しみながらスキルアップが目指せます。
そして、子育て中の隙間時間を活用して仕事ができるため、家事や育児との両立がしやすいのも大きな魅力です。
Instagramを普段から使っている人、トレンドに敏感でマーケティングに興味がある人におすすめの仕事です。
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オンラインアシスタント
オンラインアシスタントは、メール対応やスケジュール管理、資料作成などの事務作業をリモートで行う仕事です。
経理や秘書業務を行うオンラインアシスタントもいます。
PCを使った作業が苦にならない方や、人のサポートをするのが好きな人にはおすすめの仕事です。
また、経理や秘書経験がある人は、自分の得意分野を生かした仕事ができます。
給与体系は、実働1時間ごとに報酬が支払われる時給制と、毎月決まった報酬を受け取る固定給制の2種類です。
コミュニケーション能力やPCスキル、時間管理スキルを活かして、スキルアップしていくこともできます。
家にいながら、あるいは家族旅行中や帰省中に、クライアントと協力しながらキャリアを築いていくことも可能です。
秘書やアシスタントの業務がオンラインでできる、新しいワークスタイルを実現しましょう。
あなたの手で、ビジネスがスムーズに回るよう支える、それがオンラインアシスタントの魅力です。
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以上、3つの仕事を紹介しましたが、改めてまとめておきます!
- Webライター
- Instagram運用代行
- オンライン秘書
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いまは、ありとあらゆる仕事がオンラインで完結する時代です。
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主婦が派遣で働くメリット
そうとは言えども、派遣社員の働き方も気になるという人もいるかもしれません。
ここでは、主婦が派遣で働く以下3つのメリットを解説します。
- パートよりも時給が高い
- 福利厚生が充実している
- 勤務スケジュールがわかりやすい
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
①パートよりも時給が高い
派遣社員は、パートよりも時給が高いというメリットがあります。
募集を見ていると、似たような業務内容でもパートよりも時給が高いため、「派遣社員で働いたほうがいい」と思うかもしれません。
しかし、派遣社員は1カ月や3カ月ごとなど短期間で契約するのが一般的で、雇用が不安定であることを時給の高さで補う側面もあります。
企業としては、人手が足りない繁忙期だけ派遣を雇い、人件費を抑えるという目的があるためです。
そのため、高時給だとしても安定して働けないことも少なくありません。
契約更新にならなければ、転職する手間が発生します。
契約更新時になかなか条件にあう職場がみつからず、失業期間ができれば年収は減ってしまうでしょう。
②福利厚生が充実している
派遣会社によって差はありますが、住宅手当・扶養手当・交通費の支給など、派遣社員はさまざまな福利厚生が整っていることが多いです。
派遣社員の場合は派遣会社の福利厚生が受けられます。
スキルアップや資格支援など、キャリアアップのサポートがある派遣会社もあります。
ただし、交通費は支給されていると言えどもすでに時給に含まれている場合もあるため、詳細をよく確認しましょう。
③勤務スケジュールがわかりやすい
派遣での仕事は、事前に決められたシフトに沿って働くため、急な残業や出勤があることはほとんどありません。
そのため、勤務スケジュールがわかりやすく、プライベートの計画も立てやすい働き方です。
雇用契約に記載されている夏期休暇や年末年始休暇といった大型連休も、取得しやすいでしょう。
ただし、基本的に派遣社員は時給制で、出勤日数に応じて給料が上がったり下がったりします。
大型連休で勤務日が少なければ、収入は減ることにも注意が必要です。
主婦が派遣で働くデメリット
一方、派遣で働くデメリットには、以下の6点があります。
- 勤務時間がパートよりも長い
- 3年ごとに職場を探さなければならない
- ボーナスや昇給が見込めない
- 子育てと両立できる職場が少ない
- スキルアップできない
- 契約更新されない可能性がある
それぞれについて、詳しく解説します。
①勤務時間がパートよりも長い
派遣社員は、パートと比べると一般に長時間労働が求められがちです。
多くの派遣求人はフルタイム勤務を基本としているため、パートのように午前中だけ、3時間だけといった短時間勤務の募集は多くありません。
そのため、子どもの急な発熱など、家庭の事情で急に早退したり休んだりする必要があることも多いでしょう。
勤務時間が長いと、家事や育児にかかる時間も奪われてしまいます。
私も9時〜18時勤務で派遣で働いていましたが、子育てとフルタイム勤務は本当に忙しい毎日です。
朝、保育園に子どもを送り出社、18時に仕事が終わって迎えに行き、夕食にお風呂に寝かしつけと、一息つく暇もありません。
仕事と育児・家事で1日が終わってしまいます。
一方で、在宅ワークやフリーランスであれば、自分のタイムスケジュールに合わせて柔軟に働けるため、職場の人に気を使うことなく自由な働き方ができます。
②3年ごとに職場を探さなければならない
派遣社員は、同一の職場での勤務期間に3年の上限が設けられています。
派遣先企業が派遣社員を長期雇用したいと思っていたとしても、同じ職場では3年以上、働き続けられないというルールです。
例外もありますが、基本的に有期雇用派遣社員は、3年の期限を遵守する必要があります。
派遣社員が同一の職場で3年以上働きたい場合は、派遣元で無期雇用に転換されるか、派遣先企業に直接雇用される必要があります。
しかし、直接雇用になると、パートや契約社員などになることが多く、給料など雇用条件が悪くなることもあるため注意が必要です。
③ボーナスや昇給が見込めない
派遣社員のデメリットの一つとして、ボーナスが支給されないことがあります。
正社員とは違い、派遣社員は年末や夏のボーナスが出ることはほぼありません。
派遣先の業績がよかった場合も同様です。
そのため、同じ仕事内容であっても、正社員と派遣社員では年収で大きな差が出てきます。
また、契約で時給が決められているため、昇給も一般的には見込めません。
いくら勤務年数が長くなっても、時給は上がらないことが多いでしょう。
④子育てと両立できる職場が少ない
派遣社員は、フルタイム勤務が一般的で、子育てと両立できる職場が少ないのがデメリットです。
子育てと両立しやすい職場というと、保育園や学童、自宅から近く通勤時間が短い、休みが取りやすいなどが挙げられます。
例えば、子育てに理解があるか、子どもの用事で早退や休みが取りやすいかは職場の環境に左右されます。
まず、上司が子育てに理解があり、同僚も同じように子育て中の方がいれば理解してもらいやすいですが、就職してみなければ実際には休みが取りやすいかは分かりません。
運良く、子育てがしやすい職場が近場で見つかったとしても、前述した3年契約があるため、3年おきに職場を変える必要があります。
自分の通勤できる範囲内で、また子育てと両立しやすい職場を見つけなければなりません。
⑤スキルアップできない
派遣社員は雇用期間が限られているため、技術やスキルを習得する機会が少ないのがデメリットです。
そのため、やりがいを感じないと思う人もいます。
特に、正社員で働いていたときに、成果や数字を求める仕事をしていた人にとっては、面白みがないかもしれません。
毎日、単調な業務をただこなすだけでなく、スキルアップにつながる仕事をしたい人には、派遣社員ではなく、自分自身の成長につながるWeb系の在宅ワークをおすすめします。
⑥契約更新されない可能性がある
派遣社員は、短期で契約することが多く、契約更新されない可能性があります。
派遣契約が終わったあと、次の派遣先が見つかるまで仕事に就けないことがあります。
収入が途絶えてしまう可能性があるため、安定している働き方とは言えません。
主婦が自分に合った仕事を選ぶ方法
正社員・派遣社員・在宅ワークなど、いくつもの働き方がある中で、自分にはどれがあっているのか決めきれないという人もいるかもしれません。
特に主婦は、家事や育児などもあり、仕事に全力投球することはできず、より迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、主婦が自分に合った働き方を選ぶ以下の3つの方法を解説します。
- いくら稼ぎたいのかを考える
- 理想の生活や働き方のスタイルを考える
- 自分の強みや得意分野が活かせるかを考える
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
いくら稼ぎたいのかを考える
主婦が自分に合った仕事を選ぶときには、まず「いくら稼ぎたいのか」を考えましょう。
仕事によって収入には差があるため、目標の額によって選ぶべき職種が変わります。
子どもを私立の学校に行かせたいママや、家族で海外旅行にたくさん行きたいと考えている方は、高収入が見込める仕事をおすすめします。
例えば、Webライターの仕事は、きちんとスキルと経験を積み上げていくことで月に100万円以上稼ぐことも夢ではありません。
他の職業でも、月30万から50万円程度の収入は十分目指せるレベルです。
さらに、Webライター×Instagram運用、オンラインアシスタント×Webライターなど、複数のスキルを組み合わせれば、収入をもっと増やせるでしょう。
反対に、派遣社員で働いたときの場合を想定してみます。
例えば、派遣社員で時給1,500円、1日8時間、月20日勤務で働いた場合、「1,500円×8時間×20日=24万円」、手取りは額面の85%程度になるため、20万程度です。
派遣契約では、この20万から手取りが増えることは、ほぼ見込めません。
しかし、Web系の職種は時給で働く働き方ではないため、労働時間は変わらなくても、収入は上がる可能性があるのです!
自分がどこまで稼げるのか、やってみたい、試してみたいと思ったらぜひ始めてみるべきです。
【ママ限定】
\在宅ワークの1歩が踏み出せる/
理想の生活や働き方のスタイルを考える
収入も大切ですが、理想のライフスタイルや働き方を実現することも大切です。
単に収入が高い職業を選ぶと、仕事中心の生活になり、疲弊するリスクも高まります。
特に小さな子どもがいる家庭では、仕事が忙しいと子どもと過ごす時間が削られ、罪悪感を感じてしまうこともあります。
例えば、「週末は趣味に時間を割きたい」「毎晩、家族と一緒に夕食を楽しみたい」といった希望がある場合、それを叶えられるような働き方ができる仕事を選びましょう。
理想の生活を送るためにも、どの仕事を選ぶかが重要です。
自分の強みや得意分野が活かせるかを考える
自分の得意分野や興味を活かすことで、より成果を出しやすい仕事を選ぶことができます。
例えば、SNSをよく使っている人は、Instagram運用代行がおすすめです。
文章を書くことに興味があるなら、Webライターとしてのキャリアを目指すのも一つの方法です。
誰かのサポートをするのが得意であれば、オンラインアシスタントを目指すのもよいでしょう。
何をやるか決めるときには、今のスキルレベルは考えなくても問題ありません。
興味があれば、スキルは後からでも学べます。
私もWebライターを始めた当初は、たった1,000文字書くだけでもすごく苦労時間がかかっていました。
全くスキルがなくても、続けていくうちに力をつけていけるので、続けられそうなものややってみたいことを選ぶのが得策です。
直感や自分の興味のあることを重視して、仕事を選んでみてください。
ストレスなく自由に働きたい主婦は在宅ワークがおすすめ!
主婦が派遣で働くことは、高時給や福利厚生がメリットとして挙げられます。
しかし、長時間労働や仕事が安定しないこと、昇給やボーナスの見込みがない点などのデメリットもあります。
主婦には、時間や仕事量が柔軟に選べて、リモートワークができて、副業からのスタートできる仕事がおすすめです。
改めて今回ご紹介したおすすめの仕事と無料講座をまとめておくので、ぜひ試してみてください!
- Webライター
- Instagram運用代行
- オンライン秘書
→在宅ワークの基礎が学べる「無料5日間講座」
とはいえ、在宅ワークをしたことがない方は「本当に自分にできるのかな」と不安に思うこともあるでしょう。
私も、初めは全く自信がなかったところからスタートして、今では安定してWebライターでお金を稼いでいます!
ます、初めの1歩を踏み出すには、今のあなたの疑問を直接詳しい人に聞いて疑問を解消したり、経験者の話を聞いたりするのがおすすめです。
そこでおすすめなのが、skimamaで開催している「無料オンライン勉強会」です。
未経験からでも在宅ワークの1歩目が踏み出せる内容になっているため、ぜひご参加ください!
【ママ限定】
\在宅ワークの1歩が踏み出せる/
しかしその後、在宅ワークで働き続けられるWebライターに転身したことで、以前より収入も増え、子どもとの時間も多く取れるようになりました!